ばぁど・うぉっちんぐ

セキュリティに強いWeb屋。自由と春を求めて羽ばたく渡り鳥。

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開発合宿 in 土善 ODDでGoogle HomeをIoTハック

※本記事は筆者の過去ブログからの移転記事です。

はじめに

2018年、1/6 - 1/8の3連休を利用して、開発合宿に行ってきました。

今回の私が設定したテーマは、下記二つ。

使用技術

Google Home

Google が提供しているAIスピーカー

Google の真骨頂であるググる機能だったり、天気、ニュースなどを調べることができる。

主にGoogle Assistant を利用して各サービスと連携しているので、

ほぼGoogle Assistant だと考えてもらって差し支えない。

IFTTT

数あるWebサービス同士を連携するサービス。

TwitterFacebook、Lineなど有名どころのサービスを200種類以上連携可能。

AIスピーカーである、Google Home、Alexaが出て注目を集めているサービス。

Google-home-notifier

Google Homeの便利なライブラリ。

node.jsで実装されており、足元に環境が整っていれば簡単に

Google Homeに色々とやらせることが可能。

何やりたかったの?

家にGoogle Homeがきた。

最初はすごいなーと思ったが実際はあまり利用しない。

今回の開発合宿で少しでもできることを増やしたかった。

布団から出ずに勤怠メール

Google Assistant × Gmail

声をかけたらGmailで送ってくれるやつ。

そもそも弊社は欠勤連絡は、電話というね。

使えねぇじゃん、これ。

Slackで全体連絡

Google Assistant × Slack

音声だけで、ご飯などの業務連絡を行うことができます。

操作はほぼIFTTT上で行えました。

順番決めアプリ

開発合宿恒例の順番決めアプリを新規に作成。

Google Home に次発表する人を喋らせたかった。

google-home-notifier を使用。

https://github.com/noelportugal/google-home-notifier

IFTTTだけでは、Google Homeにアウトプットをやらせるということが難しい。

google-home-notifierでサーバーを立ち上げる。

そのサーバに向かって、curlしてあげれば動く。

ローカルでサーバ立ち上げて、

Ruby scriptでpost のリクエストを送ることで実現しました。

https://github.com/UltraBirdTech/select_presenter

まとめ

Google Home思った以上に遊べます。

Google Homeから操作できるIoT家電増えればもっと楽しそう。

おまけ

ODD成果 - ビール 350ml × 5本 - ほろ酔い × 2本

お酒駆動開発。

本を読みながらとか、勉強しながらとかは無理だけど、

今回みたいに感覚的にいじれるものであれば、生産性も気にせずに開発できます。

楽しいので、皆さんも是非。