10月8日(月・祝)に開催された技術書典5 にサークルとして参加してきました。
謝辞
購入していただいた皆様へ
私たちの技術書を購入していただいた方々ありがとうございました。
私たちが色々と知恵を出し合って、工夫して出した最初の技術本になります。
拙い部分もいくつかあると思いますが、新たな気づきなどを得てもらえれば幸いです。
技術書典5スタッフの皆様へ
技術書典5のスタッフ様、素敵なイベントを開催していただきありがとうございました。
今回初参加のサークルでしたが、特に不自由なくイベントに参加することができました。
今後ともよろしくお願いいたします。
アンケート結果
技術書典開催中に、私たちのサークルに立ち寄っていただいた方々を対象にアンケートをとりました。
技術書本の中のテーマである4テーマのうち、どれに興味を持って購入していただいか、手に取っていただいたかの調査結果です。
テーマ | 執筆者 | 得票数 |
---|---|---|
攻撃のしんどみを肌で感じる - ハニーポット入門 | @k-anz | 35票 |
WebAssemblyを使ってみる | @wisteria3221 | 20票 |
Rasbery Piを用いたChat bot 作成 | @igara | 10票 |
プログラマとして生きた私のハッカーへの道 | @UltraBirdTech | 10票 |
特筆すべきはハニーポット人気ですね。
私も一ヶ月前にハニーポットを立てて、運用を始めたのですがブームの波が来ているのですかね。
実際にアンケートでハニーポットに興味があると回答してくれた方数名とお話をしたのですが、興味はあるけどまだ植えられていない、などの声を聞くことができました。
次回はサークル内の二人のハニーポッターによるハニーポット本でも企画しましょうかねぇ。
ITの流行は早いといいますが、半年後までブームが残っていることを祈るばかりです。
学んだこと
テーマが複数あっても問題ない
色々なテーマを入れたとしても一つのテーマに興味を持っていてくれれば買っていただけるんだなと思いました。
本としてのテーマが少しふわっとしちゃうので、売れるか少し不安でした・・・
もちろん、何か一つに特化したテーマで一冊用意できればよかったのですが、今回はサークルとして初参加であったため様子見ということもあったので・・・
技術者との交流ができる
サークル出展側として初めてだったのですが、同じ興味を持っている技術者との交流ができました。 今回、私はハニーポットの記事は書いていないのですが、上述のアンケートの通りハニーポットに興味を持っている方々はとても多いです。
また、前職の会社の先輩、後輩、社会人になってから繋がったエンジニアにも来ていただけました。 みなさま、立ち寄っていただきありがとうございました。
行動することが大事
前回、技術書典4では一般参加者として参加しました。
その時にたくさんのサークルさんのお話を聞いて、私も出してみたいなと思い元会社の同期に声をかけたところ、今回サークルを作って技術書を出すことができました。
半年前の私は、サークル出展するために必要なものが何かわからなかったのですが、同期に支えられ、一緒に技術書を世の中に出すことができたと考えております。
「サークル出展して技術本を販売するなんてすごい難しい!!」と考えていたのですが、実際に行動してみたら半年後には目標って叶えることができるんですね!
素晴らしい。
本当、僕のわがままに付き合ってくれた同期には頭が上がりません。ありがとうございます。
今後の活動
今後も有志で活動していこうと思っています。
サークル活動を行う上で、大事なのはPDCA。
今回は次回改善するための計画を行うための行動でした。 今回の実行した結果をチェックして、改善につなげて、次回のイベントにたいして計画を行なっていきます。
今後ともサークルShin・Do・meeeeをよろしくお願いいたします。