ばぁど・うぉっちんぐ

セキュリティに強いWeb屋。自由と春を求めて羽ばたく渡り鳥。

このブログはGoogle Analyticsを利用しています

エンジニアとして3度目の転職まとめ・転職の軸と今後の展望

はじめに

どーも、ばぁどです。 自称セキュリティに強いWeb屋です。

Webアプリケーション作成を4年ほど、サイバーセキュリティを3年ほどやっております。 この度3度目の転職を行いました。 約2ヶ月ほどの転職活動を行い、無事に内定をいただきました。

今回は雑多に3度目の転職活動をまとめていこうと思います。

転職をすると決めた理由

30代に向けての待遇と活躍の場を考えた結果です。 あまり詳しくは書きません。詳しく知りたい人はDMください。

今回の転職活動で活用させていただいたサイト

Wantedly

www.wantedly.com

今回は待遇(年収)を上げることが目的だったので、年収ではなく想いに重点を置くWantedlyは、ちょっと違いましたね。

findy

findy-code.io

3社ほどカジュアル面談と選考に進ませていただきました。 GitHubで想定収入を計測しているサービス付きの転職マッチングサービスです。

GitHub経由だったので、プログラムを書けるという前提で話を進めることができました。 選考を受けさせていただいた企業様の中には事前に筆者の当ブログ(ばぁど・うぉっちんぐ)を事前に拝見していただけていた企業様もおり、大変好感触でした。

結果今回の転職活動では、本サービスから内定に行くことはなかったですが非常に便利なサービスだったと考えております。

転職エージェント

type.jp

今回はTYPE転職エージェントサービスを利用させていただきました。 知人からエージェントを紹介していただき、大変感謝しております。

正直とても良かったです。 転職面接の日程調整などを企業様の間に入ってやっていただけますし、履歴書や職務経歴書の添削、 第一志望の企業様の面接の前には毎回電話をいただけて、選考企業様が気にしていること、どういった視点で攻めたほうがいいと言ったアドバイスをたくさんしていただけました。

次回以降転職する時も積極的に利用させていただこうと思います。

今回の転職の軸

SES事業を行っていない企業

今回の転職活動ではSES事業を行っている企業様はすべてお断りさせていただきました。

IT業界の多層請負構造に陥らせており偽装請負の温床となっているSESというサービス業態で疲弊するのはもう限界でした・・・

今回の転職活動では自ずと、自社サービスで経営できている企業様か、請負開発のみ(SESをやっていない)企業様という選択になりました。

プログラム×サイバーセキュリティ

今まで自分が磨いたスキルでプログラムとサイバーセキュリティという能力があるので、それらの能力の両方を活かせる仕事を探しました。 プログラムとサイバーセキュリティの割合はあまり拘りはなく、5:5が理想でしたが、1:9でも9:1でもよかったです。

理由としては、何かしら開発していればサイバーセキュリティは関わってくるだろうし、サイバーセキュリティやっていればプログラムの知識は腐らないだろうから、決して無理のない範囲でのわがままだったかなと思います。

転職活動の結果

無事に2社から内定をいただきました。

今回の転職活動を経て、2社の企業から内定をいただきオファーをいただけました。 このコロナ下と禍という、ご時世に選択肢を与えていただきとても幸運だなと思いました。

1社は某日系大手で本社採用、別サービス会社への出向でWebエンジニアというポジションでした。 もう1社は某日系大手企業の子会社でサイバーセキュリティに関わることができるセキュリティコンサルタントというポジションでした。

待遇面、事業規模などを考慮・悩み抜いた上で新しいスキルを吸収できるという理由から、セキュリティコンサルタントのポジションを提示していただいた企業様の内定を承諾させていただき、5月から働き始める予定です。

今後の展望

今後は遂に30代というステージに突入します。 体力的に20代と同じように深夜まで残業などの無茶な働き方や、与えられる役割、求められる職種などが変わってくる頃かなと思います。

今後の展望としては下記のスキルを身につけていきたいと考えています。

サイバーセキュリティ

次のポジションはセキュリティコンサルタントということなので、今まで以上により専門的なサイバーセキュリティの知見が求められます。

サービスを通して、サイバーセキュリティに関する知見を吸収していきます。

今の時点ではサイバーセキュリティよりWebプログラミングの方が圧倒的にスキルとしては自信がある現状なので、せめてWebプログラミングとサイバーセキュリティを五分五分の自信だと言えるようになりたいです。

目指すは二刀流の宮本武蔵です。

英語力

英語力を自信を持って仕事に使えるようにしていきたいと考えています。

時代はグローバル。 日本国内だけにとどまらず、全世界を視野に入れて仕事をしていきたいと考えています。

そのためのビジネスの場で使うための英語力。 リーディングはある程度、エンジニアとして鍛えてきたのですが問題なのはスピーキングなどの英語によるコミュニケーションです。 ここ数年、毎朝英会話を行っていますが、どうしてもビジネスで使えるという自信がないというのは個人的な悩みです。

もっと自分に自信をつけるためにも英語の自己研鑽は続けていきます。

マネジメント能力

ある程度の年齢になってくるとマネジメント層の知識が必要になってくるのは筆者も覚悟しております。

同じプログラム能力であれば、若手の方が単価は安くなりますし、Webアプリケーションのスキルは数多くのプログラムスクールから排出される人材との価格競争に陥る可能性もあります。 もちろん今後も技術研鑽を疎かにする気は全くありませんが、技術という武器だけで戦っていけるほどこの先の人生は甘くないかなと考えております。

そこで少しでも人材としてスキルを陳腐化させないためにも、今のうちからマネジメントスキルを磨いていこうと考えております。こう言ったスキルって必要になってから習得し始めるじゃ遅いんですよね。

前職でリードエンジニア的な立ち位置を経験させていただき、学生の頃のサークル活動の経験から”なんちゃって”マネジメント力は身についているのですが、体系的に組織管理、チームマネジメントを学んでいるわけではないので、それらを体系的に学んでいきたいと考えています。

幸運にも学生の頃からプロジェクトのマネジメントの経験は無駄にあるので、それらの経験を思い起こしつつ理論立てて学びへと変えていきたいと考えています。

まとめ

自分でもびっくりなのですが結構な頻度で転職をしていることに驚きです。安定志向だったはずなだけどなぁ・・・苦笑

転職活動すごい疲れるし、次お付き合いする企業様はなるべく長くお付き合いしたいと考えているのですが、こんな発言「どの履歴書ひっさげてその言葉発しているんですか?」って自分で自分に突っ込みたいです。

このご時世で、どの会社に行こうと悩める選択肢をいただけたのは幸運でした。 まだまだ長い社会人としての道のり、しっかりと自分の足で歩んで行こうと思います。