【3日目】Python勉強メモ - リスト、辞書 -
GW企画3日目。
2日目はこちら ultrabirdtech.hatenablog.com
リストを理解する
リストとはデータの構造体のこと。 文字列や数値をデータ構造の一つとして格納し管理することができる。 リストに格納するデータ型は、様々なものが混在していてもよい。
リストは要素を順番に管理したいときに向いている。 リストには要素を追加したり、削除したりするメソッドが存在している。
リストの生成
>>> sample_list = [] >>> empty_list = list # list でも定義可能 <class 'list'> >>> fruits = [‘apple’, ‘orange’, ‘strawberry’] # 生成と同時に要素も定義
リストへの追加
>>> fruits.append('grape') ['apple', 'orange', 'strawberry', 'grape']
リストからの削除
>>> del fruits[0] # 0要素目の apple が削除される ['orange', 'strawberry', 'grape']
リスト要素の参照
>>> fruits[-1] # -1要素目の group が表示される 'group'
辞書
リストに似ているが、リストとは違い要素の順番は管理されておらず、格納されている値に対して一意のキーを与える。 キーは文字列が与えられることが多いが、他のデータ型でも可能。
辞書の生成
>>> dictionary = {} {}
キー、バリューの追加
>>> dictionary['key'] = 'value' {'key': 'value'}
キーに紐づくものの編集
>>> dictionary['key'] = 'other value' {'key': 'other value'}
キーに紐づくものの削除
>>> del dictionary['key'] {}
タプルと集合について
リスト、辞書共にミュータブル(変更可能)なもの。 タプルと集合はそれぞれ、イミュータブル(変更不可)なリスト、辞書のことになる。
リストに関してはプログラム中で変更する予定がない場合は積極的に使っていきたいですね。
集合も数学Aで習った集合を扱うことができるので、必要に応じて使いたい。割と二つの配列で共通の要素を抽出したいケースは割とある。
Let’s Try
1. リストに存在する操作メソッドを調査(最低5個)
2. 辞書に存在する操作メソッドを調査(最低5個)
まとめ
リスト、辞書はデータ構造として必須なので便利メソッド覚えて、わかりやすいプログラムを目指していきたい。
次回はこちら