ばぁど・うぉっちんぐ

セキュリティに強いWeb屋。自由と春を求めて羽ばたく渡り鳥。

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自営ブログ「ばぁど・うぉっちんぐ」を閉鎖しました

昨年の8月10日から開設していた自営ブログ「ばぁど・うぉっちんぐ」を閉鎖しました。

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理由は下記3点。

  • Drupalの勉強教材としてあまり役立たなかった

Drupalの勉強として初めていたのですが、

本番で稼働していると一旦デザイン面が固まると、

それ以降開発することが少ないことが判明し、

勉強する材料として適切ではないと判断しました。

気軽に更新できる場として開設したばぁど・うぉっちんぐですが、

それによって、元から持っていたQiita、はてなブログの更新が止まりました。

ばぁどうぉっちんぐに統一していければ良かったのですが、

DrupalサイトのUI 改善がいまいち続かず、

最初からQiita、はてなブログの方が描きやすくていいじゃん!となってしまいました。

  • セキュリティアップデートが億劫になった

Drupalは年に数回、セキュリティアップデートがリリースされます。

先日もクリティカルな脆弱性がありました。 www.itmedia.co.jp

即時対応しなければいけなかったのですが・・・

いかんせん。面倒臭い・・・(こら

本当であれば自動化しておくべきなのですが、

やる気が向かず諦めました。

以上の理由で、ばぁどうぉっちんぐは閉鎖になります。

さらば、ばぁどうぉっちんぐ

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しかし、ばぁどうぉっちんぐは私に様々なことを教えてくれました。

  • ネットワークは常に攻撃にさらされているということ

案外、攻撃ってされているものだな

PHP脆弱性や、Drupal脆弱性を狙ったスクリプト攻撃を常に受けていることを確認しました。

これって実際に自分でブログ運営して、アクセスログとか確認しないと実感できないことですね。

開設時に会社の同期からの不正ログインの痕跡もあったのは懐かしい思い出。

※実際に攻撃を受けていた時のログ f:id:UltraBirdTech:20180331175553j:plain

  • サーバ知識とかついた

awsにサーバ建てて運営していました。

Drupalよりもaws周りの知識の方がついた気がします。

EC2、Route53など久々に触ったのですが、

やはりawsは便利ですね。

これから

ブログの題名であった「ばぁど・うぉっちんぐ」は本ブログのタイトルとして採用しました。

イベント参加レポートやポエム的なものは本ブログで気軽に記事投稿しようと思います。

また、プログラミングの知識はQiitaに投稿しようと思います。

色々ありますが、引き続きご支援、応援をよろしくお願いいたします。

Drupal について勉強した1年の成果

Drupalとは?

オープンソースで開発されているCMS(Contents Managements System)です。

公式サイト

www.drupal.org

特徴としては、セキュリティ性が高い、拡張性があるなどです。

ただ、その代わり学習コストが高いというデメリットはあるようです。

実力はすでに世界的に認められており、アメリカのホワイトハウスNASAなどはDrupalによって構築され、運用されています。

※2017年12月からホワイトハウスWordPressに変更したそうです・・・ www.publickey1.jp

オーストラリアの公的機関などはすべてDrupalで構築されているようです。

オーストラリア連邦政府 (英語) オーストラリア総督府 (英語) オーストラリア首相府 (英語) 開発言語はPHPフレームワークSymfonyです。

Drupalの盛り上がり Drupalオープンソースソフトウェアです。

GitHub

github.com

また、世界各国でコミュニティが活発に活動しています。 * Drupal Summit(Tokyo) * Drupal Summit(Pacific North West)

WordPressとの比較

CMSと銘打っているので、同じくシェア率が高いWordPressをと比較します。

一概に総合的にどちらが優れている、劣っているということはないと考えています。

シェアという面で見たら、圧倒的にWordPressの方が高いです。 f:id:UltraBirdTech:20180331150941p:plain

上記の結果からも、Webデザイン専門の企業に入ったとしても、WordPressの案件を任せれることが多いと思います。

なので書籍やWeb上での参考資料のヒット率などはWordPressの方が上ですね。

対して、Drupalは参考書籍などが圧倒的に少ない。

資料も英語がとても多いです。

日本人としては、英語の資料というところでハードル高く感じますよね(汗

ただ、Drupalは大型の案件にも対応することができるらしく、そういったところでWordPressとの差別化を行えると考えています。

実際に、日本の大手はDrupalをコアにして大規模なシステム開発を始めているようです。

Drupalを触ってみて感じたこと

プログラマとして抱いた違和感

1つ目はCMSを銘打っていること。

DrupalCMSと銘打っているものの、サーバー側の開発による拡張性、汎用性はすでにCMSの域を超えている印象です。

なので、勉強し始めた当初は全体像を把握しにくく、「Drupalはなんでもできるが故に何ができるのかがわからない」のような印象でした。

しかし勉強していくに従って、CMSではなく、高度なWebアプリケーション・フレームワークだと考えれば、スッと話が入ってくるようになりました。

2 つ目は、PHPsymfonyの機能がDrupalの機能と混同されているような記事が散見されることです。

Drupalは2015年にメジャーアップデートされ、メジャーバージョンが7 から8になりました。

今、最新とされているのはDrupal8です。

Drupal8から内部のロジックも大幅に変わったようで、プログラミング言語は変わらないのですが、PHPフレームワークであるSymfonyを基礎にして開発されたようです。

Symfonyにはいくつかの特徴があり、(割愛しますが)その中でもTwigというテンプレートエンジンが使用されています。

SymfonyはデフォルトでTwigを採用しているので、Controllerからの値渡しなどはTwigを利用していルはずです。

さて、ここでDrupal8リリース後に散見されたブログ記事が、Drupal8はTwigを採用したことで、より簡単にview側のロジックを描きやすくなったというものです。

そうじゃないでしょ!

Twigを採用しているのは、Symfonyであって、Drupalではないんではないでしょうか!!!

というね。すごい細かい違和感。

どうでもいっちゃどうでもいいんです。はい。

Drupalのつよみ

Drupalは高度なWebアプリケーションフレームワークという点は強いなと思います。

すでにある程度のデザインやデータの流れは決まっているので、基本的に決まった状態で開発すれば、ほとんどずれることなく開発することができるのではないでしょうか?

私自身、Webアプリケーションフレームワークを利用してRubyPHPを用いて開発しているのですが、オブジェクト指向やら、ファイルの置き場所やら、人によって考えが違ったり、リポジトリごとにルールがあったり面倒臭い。

Drupalならそれらを考えずに開発できるのではないでしょうか?

なんなら、数年前、Ruby on Railsというフレームワークが現れ、Webアプリ業界を席巻しました。

開発速度や、サーバー側のリソースなど時代の風も後押ししたこともあり流行し、他の言語にもRailsの思考を参考にしたフレームワークができるほどでしたね。

DrupalはそのRailsが引き起こしたブームをもう一度起こすような存在なのかなと思います。

なんならDrupalはWebアプリケーションフレームワークであるSymfonyの上に構築されているのですから、さらに一段上という概念が生まれたということですかね。

結果、CMSとして利用することも可能であれば、サーバー側のロジックを組み込みシステムのコアとして利用することも可能です。

来たる、IoT時代に備えてAPIサーバーとしての活躍も期待できるそうです。

学習コストは高い

初学者が勉強するのであれば一般的なWebの知識に加えて、PHPSymfony(Drupal8)、Drupalの知識が必要になってくるんですかね。

Drupal自体の操作の仕方も必要なので、学習コストは高い方だと思います。

特に難しいのが、PHPSymfonyDrupalの境目をどう区別する点ですかね。

また、初学者がDrupalに特化してしまうと、Drupalしかできないエンジニアになってしまうのでは?という心配をしてしまうこと。杞憂ですかね。

まとめ

うん。Drupal面白いんじゃないかな。

Drupalを勉強し始めてそろそろ1年。

プライベートで少しずつなので、まだ全然勉強は進んでいませんがこれからも引き続き本ブログを運営していきながら知見をためていきたいなと考えています。

足元では、開発環境も整っており、オリジナルのテンプレートを作成するなどもいいですね。

開発合宿 in 土善 ODDでGoogle HomeをIoTハック

※本記事は筆者の過去ブログからの移転記事です。

はじめに

2018年、1/6 - 1/8の3連休を利用して、開発合宿に行ってきました。

今回の私が設定したテーマは、下記二つ。

使用技術

Google Home

Google が提供しているAIスピーカー

Google の真骨頂であるググる機能だったり、天気、ニュースなどを調べることができる。

主にGoogle Assistant を利用して各サービスと連携しているので、

ほぼGoogle Assistant だと考えてもらって差し支えない。

IFTTT

数あるWebサービス同士を連携するサービス。

TwitterFacebook、Lineなど有名どころのサービスを200種類以上連携可能。

AIスピーカーである、Google Home、Alexaが出て注目を集めているサービス。

Google-home-notifier

Google Homeの便利なライブラリ。

node.jsで実装されており、足元に環境が整っていれば簡単に

Google Homeに色々とやらせることが可能。

何やりたかったの?

家にGoogle Homeがきた。

最初はすごいなーと思ったが実際はあまり利用しない。

今回の開発合宿で少しでもできることを増やしたかった。

布団から出ずに勤怠メール

Google Assistant × Gmail

声をかけたらGmailで送ってくれるやつ。

そもそも弊社は欠勤連絡は、電話というね。

使えねぇじゃん、これ。

Slackで全体連絡

Google Assistant × Slack

音声だけで、ご飯などの業務連絡を行うことができます。

操作はほぼIFTTT上で行えました。

順番決めアプリ

開発合宿恒例の順番決めアプリを新規に作成。

Google Home に次発表する人を喋らせたかった。

google-home-notifier を使用。

https://github.com/noelportugal/google-home-notifier

IFTTTだけでは、Google Homeにアウトプットをやらせるということが難しい。

google-home-notifierでサーバーを立ち上げる。

そのサーバに向かって、curlしてあげれば動く。

ローカルでサーバ立ち上げて、

Ruby scriptでpost のリクエストを送ることで実現しました。

https://github.com/UltraBirdTech/select_presenter

まとめ

Google Home思った以上に遊べます。

Google Homeから操作できるIoT家電増えればもっと楽しそう。

おまけ

ODD成果 - ビール 350ml × 5本 - ほろ酔い × 2本

お酒駆動開発。

本を読みながらとか、勉強しながらとかは無理だけど、

今回みたいに感覚的にいじれるものであれば、生産性も気にせずに開発できます。

楽しいので、皆さんも是非。

情報処理安全確保支援士合格しました!!合格体験記!!

はじめに

※本記事は筆者の過去ブログからの移転記事です。

H29秋季の情報処理安全確保支援士に合格しました!!

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応援していただいた方々ありがとうございましたmm

情報処理安全確保支援士に合格するまでの振り返りを行います。

なんで受けたの?

主な理由は3つあります。

セキュリティがホットワードだから

1つ目は、セキュリティがこれからの時代ホットワードだと考えているからです。

基本情報、応用情報の午後問題でセキュリティの問題が必須になりました。

セキュリティマネジメントというセキュリティに関する資格も新設されました。

IPAがこれだけ押しています。

IT大手企業のセキュリティに対する取り組みも注目しており、

日立製作所富士通などが2020年を目処にセキュリティ人材を育成するという目標を立てています。 tech.nikkeibp.co.jp tech.nikkeibp.co.jp tech.nikkeibp.co.jp

これは・・・

本当に「セキュリティの分からないSEいらない!!」と言われる前に先手打っておかないと(恐怖)

といった感じです。

午前I免除期間だったから

2つ目は、午前I免除期間だったからです。

前々期の秋期に応用情報に合格しました。

このことから午前I免除期間中に上級資格に挑戦しておきたかったからです。

ライバル意識!!

3つ目は、会社の同期が上級資格受けると言っていたので、

それに対抗したかったからです(負けず嫌い)

勉強方法

参考書

情報処理教科書 情報処理安全確保支援士

www.shoeisha.co.jp 問題集を解いて間違ったところを調査するための辞書的な使い方をしました。

あとは、各攻撃手法に対しての対策などもまとまっており、大変参考になりました。

問題集

gihyo.jp

午後I、午後IIの対策に重宝しました。

午後問題の講評などを含めた回答はWeb上には少なく、

問題の解き方の視点や考え方などを学ばせていただきました。

参考サイトなど

www.sc-siken.com 毎回お世話になっておりますmm

一問一答はかなり埋めました。

その他アプリなど

適当にアプリを探しました。

通勤の電車時間など、本やノートを使用できない場所で重宝しました。

ネットワーク対策

個人的に苦手分野なので、本を読み漁りました。 www.nikkeibp.co.jp

良書。超おすすめ。

勉強時間

試験日の3ヶ月半前(7月の中旬)くらいから勉強を始めました。

7月 - 8月は、基礎固めを行いました。

セキュリティに関しては4月にセキュリティマネジメントを取得していたので、基礎は心配していませんでした。

しかし、ネットワーク部分が自分の弱点だと感じていたので、ネットワークの本は進んで読んでいました。

問題集などは、1ヶ月半前(9月上旬)に入ってからです。

午前問題は応用の知識 + αだったので午後問題を重点対策しました。

個人的なポイント

1. ネットワーク重要

午前IIの段階で、応用情報より一段階高いレベルの知識が求められます。

セキュリティとネットワークの親和性は高いので当然と言われれば当然・・・

IPアドレスやら、ルーターやら、HTTPのヘッダの中身とか。

うーん、苦手意識あったので不安材料の一つでした。

2. 脆弱性に対しては対策と事後作業を紐付ける

様々な脆弱性があるのですが、

その対策と事後作業は紐付けて記憶するのをお勧めします。

ここは個人的なポイントです。

3. 予想、ヤマをはる時はカテゴリで!!

試験が近くなって来ると、過去の試験問題の傾向などから予想やヤマをはりたくなるんですよね。

今回、私はIoTとランサムウェアが来るだろうなと予想して、なんとどちらも当たるという快挙を成し遂げました。

しかし・・・解けない・・・・

何故ならば、出て来る問題の大枠は確かにIoTやランサムウェアなどなのですが、

実際の小問はネットワークだとか、インシデント対応だったりするので、

あまり大枠の予想はあてになりません。

やはり、予想するならばネットワークやインシデント対応などのカテゴリでするのをお勧めします。

まとめ

情報処理安全確保支援士合格して嬉しい、嬉しい。

情報処理安全確保支援士として登録しようと思っています。

研修とかもしっかり受けて、来たるセキュリティの波に乗れるようにしたいです。

プログラマになって4年間、勉強するために読んだ本/買った本まとめ

社会人(プログラマ)になって4年が経とうとしている。

社会人1年目の時に、「プログラマはお金を払って未来に投資しろ」と先輩からアドバイスをもらったので、 その言葉を信じて勉強用のサーバーやら、本はお金をかけるようにしている。

そして今回、社会人になってどれくらい本を読んだかが気になったので家の本棚ひっくり返してみた。

集計結果

購入した本の冊数:37冊

本の金額合計:100,474 円

※部屋をひっくり返して出てきた本を集計

※資格対策本系は省きました( IPA資格、各種ベンダー資格の参考書・問題集など)

※数点プレゼントされた書籍もあり

技術系

Ruby

一番長くお付き合いさせてもらっている言語。

オブジェクト指向実践ガイド、メタプログラミングRubyも良書でした。

ルビィのぼうけんは、プログラム教育に興味あるので購入。

PHP

全てはDrupalのために。 PHP7.0を学べる本を探してます。 パーフェクトPHP改定はよ。。。

Java

サイン本欲しさに。

JavaScript

色々と必要だった。

その他の言語

CoffeeScriptRuby likeだから好き。 Swiftは挫折・・・

インフラ系

「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 インフラの設計から構成、監視、チューニングまで」は、 Webエンジニアとしてとてもいい本でした良かった。

セキュリティ系

「安全なWebアプリケーションの作り方」は鉄板。 第2版も買うつもり。

プログラマとしての基礎知識系(内部の仕組み、HTTP系)

全部良かった。 応用情報を受けるときに、 各種専門知識足りないなと思ったら読み直したりもした。

その他

リーダブルコード良かった。 あとは好み。 ハッカーと画家は私の肌に合わなかった。 (とはいえ良書なので、どこかのタイミングで読破する)

一般教養系

入社一年目の教科書はとても良かった。 大学卒業する後輩には送りつけるようにしている(典型的な迷惑でうざいパターンの先輩)

まとめ

4年間でたくさん本買ったなー。

10万の大台超えてましたね。

周りの皆もこれくらいやっているはず。

まだまだ足りない。 日々精進。

July Tech Festa 行ってきました!

8/27にJuly Tech Festaに行って来ました。 2017.techfesta.jp

雑ですがまとめのメモです。

July Tech Festa って?

インフラエンジニアの夏の祭典です。

私はインフラエンジニアというわけではないのですが、インフラできると、Webアプリケーション作成するときに対応できる範囲が広がりますもんね!!

行った理由

今年はRuby会議やPHPカンファレンスに行きたいなーと思っていたのですが、仕事の関係や資格の勉強計画の度合いから難しいと感じているからです。 なので、何か大きめのイベント・・・と探してJuly Tech Festa が引っかかったので行って来ました。

今月中にaws動かしてDrupalでブログ運営を始めたり、10月の情報安全確保支援士の勉強でネットワークを重点的に勉強したりしているので、タイミング的にもいい感じにあってました。

参加したセッション

ITエンジニアリングの本質を考える

少し道に迷い、15分遅れで参加。

内容はGoogleのネットワーク機器、ルーターなどの取り組みから始まり、Googleでのエンジニアの働き方、考え方など。 ネットワークに関しては、ルータやらトラフィックやらのお話。

これらの技術は、本セッションを講演してくれた方がコラムとして連載してくれています。 コラム - グーグルのクラウドを支えるテクノロジー | 第1回 分散型ロードバランサーを実現するMaglev(パート1)|CTC教育サービス 研修/トレーニング

論文もあるようなので、読んでみようかしら(おそらく英語(苦笑))

セッション聞いていて、やっぱGoogleって凄いんだなーと思った次第です。 何が凄いって、Googleの面接が厳しい(のは有名なこと)ので、「Googleの面接を通過したのだから、こいつは優れているに決まっている。」、「Googleの面接を通過したのだから、失敗するくらい難しい問題なんだ。」と言った雰囲気がチームとしてあるそうです。 (一体、どんな面接なんだ・・・)

他にも失敗することを前提にした計画づくりだったりとか、ユーザーファーストの考えだとか色々とありました。

今日から始めるAnsible

ネットワーク管理ツールAnsibleに関してです。

Ansible Documentation — Ansible Documentation

Ansibleっていう単語は知っていたし、実際にどんなことをやっているかもなんとなく知っていた。 実際に自分がプライベートでやっている開発で活かせそうだったら、活かしたいなーと思って参加しました。

面倒臭いサーバー側の作業を自動化できるそうです!!

早速この前面倒臭いなと思ったDrupalのセキュリティアップデートとかできるのかな・・・ 夢は膨らみますね!

標的型攻撃からどのように身を守るか

今回参加したセキュリティ関係のセッションです。 最近、勉強している内容もありセキュリティ関係のお話はとても興味を持って聞けました。

この前開設したブログもアクセスログを見てみたら不正アクセスを試みたログが、ほぼ毎日あり、げんなりとしていたところでした。

どうすればいいか若干悩みかけていたのですが、不正アクセスを試みられるのって防ぎようがないようねって話でしたね笑

大事なことは実際に不正アクセスされないことと、もし不正アクセスされた時に気づけるようにすることと言われました。

あー。なるほど。確かにー。

オープンソースコミュニティにおける英語が苦手な開発者の苦悩と奮闘記

資料です。 github.com

最近、英語を勉強しているので英語関係のセッションを聞きました。 内容は、英語を勉強するために必要なポイントをおさえてくれていました。 英語を勉強するときの4つのポイントごとに頑張っていこうと思います。

Reading

英語の記事読むよ。 英語のドキュメントなんて、基本英語だから臆せず行きます!

Writing

うーん・・・しばらく保留で!笑

Hearing

毎日英語のニュース聞いて頑張ります・・・ TED も頑張って継続します・・・ 英語のドラマ、映画も字幕で頑張ります・・・

Speaking

毎朝、Skype英会話頑張ります。(今の所初めて二ヶ月半)

英語は引き続き、地道に頑張って行きます。

英会話カフェ

英会話の実践版! 最近は英語に関する取り組みも行ってくれているんですねー。 一人でSkype英会話やっていたので、ちょうど相談もできていい機会でした。

TED、英語のドラマ、映画は字幕なしで英語オンリーで聞けるようにするという割と高い目標。 英語の雑学を含めた面白い実践型のセッションでした。 改善を考えて、英語を話していくことは大事ですよねー・・・頑張ります!

まとめ

普段、自分があんまり関わらない領域でしたが面白かったです。 8月は、情報安全確保支援士に向けてネットワークの勉強を強化していることもあり、その意味でもとても面白かったです。 来年も行くかはわかりませんが、まぁ予定が空いていればかな!!

以上です。

【技術解説2】Drupalでブログ始めました(Elastic IP ・Ruote53)

どーも。ばぁどです。

先日、ブログを立ち上げました。

Home | ばぁど・うぉっちんぐ

 

前回の記事は、EC2を立ち上げるまでやりました。 

今回はElastic IPでグローバルIPアドレスを取得して、それをドメインに紐づけるまでやります。

 Elastic IP

Elastic IP はグローバルIP アドレスを取得することができるものです。

取得したグローバルIPを自分のawsで管理している各種サービスに紐づけることができます。 

 Elastic IPの作成

「新しいアドレスの割り当て」ボタンをクリックします

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画面に従って、作業を続けます。

「割り当て」ボタンをクリック。

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グローバルなIPアドレスが払い出されます。

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とても簡単。

Elastic IP の紐付け

先ほど、取得したグローバルIPアドレスを選択して「アクション」ボタンをクリックします。

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メニューの中に「アドレスの関連付け」があるので、クリック。

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アドレスを関連付けするインスタンスなどを選ぶ画面になります。

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インスタンスはセレクトボックスで対象のインスタンスを選べるようになっています。

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全て設定値を入力したら、右下の「関連付け」ボタンをクリック。

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無事に紐づけられました。とさ、めでたしめでたし。

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Route53

Route53は、awsドメインを管理してくれるサービスです。

新規ドメインの取得から、IPアドレスとの紐付けまでなんでもやってくれます。

aws.amazon.com

 

ドメインの取得

「Registerd domains」をクリック

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「Registerd Domain」をクリック

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※画像は既に`ultrabirdrepti.net`を取得済みです

 

欲しいドメインを入力して、被ってなければ取得できます。

金額などを考慮した上で、お好きなドメインを購入してください。

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Host Zoneの設定

ドメインを取得できたら、 Hostzoneの作成です。 

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ドメインを入力する項目が現れます。

取得したドメインを入力してください。

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すると、なにやらNSとSOAというTypeのレコードが追加されたHosted Zoneが作成されます。

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「created record set」でAレコードを作成します。

Nameには、www.などを適当に入れてください。

Typeは今回はIPアドレスを登録するので、[A- IPv4 address]を選択します。

Valueには、Elastic IP で取得したIPアドレスを入力してください。

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これで、一通り設定は大丈夫なはずです。

 即反映されない場合は、各レコードのTTLを短く設定し直してください。 

 

そして、恥ずかしながら、今回設定しているDNSのレコードの意味がわかっていなかった・・・

というわけで、雑にまとめました。参考にしてくださいmm

DNSのリソースレコードについてよく分かっていなかったので雑にまとめたよ | ばぁど・うぉっちんぐ

 ドメインの紐付けに関する設定は以上で終わりです。

 

早速、アドレスバーに紐付けたDNSを入力すると・・・

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表示された!

今回はここまでです。ありがとうございました。

[おまけ]ハマった3日間

8月10日、バードの日の仕事終わりに、ドメインを取得してブログを堂々オープン!としたかったのですが、ドメインが紐づかない・・・

 

かれこれ試行錯誤するお盆休みを過ごしていました。

 

そして、時間的にも72時間経った13日の夜にこんなメールがamzon さんから届きました。

 

Hello,

Thank you for activating Amazon Route 53 Service. We would like to help you get started to make your experience with Route 53 better. We have put together a few documents, getting started videos and resources which we think will be useful as you familiarize yourself with this product.

Creating your First Hosted Zone

============省略==============

 

ん?なんか、Route53使ってくれてありがとうとか言ってる・・・

 

最初に、Hosted Zone作れ?・・・

 

あー、なんか、家に帰ってHosted Zone 作り直したらできそう・・・

 

ということでした。

 

結局、Route53で新規にドメインを取得した場合は、約3日間待つ必要があるらしい。 

公式ドキュメント読んだが、そういう記述がない(調べ方が下手なのか・・・ 

教訓としては、サービスを運用するって決まっているなら、ドメインは早めに取得しろよってことですかね。

 

今回は、ここまでです。お疲れ様でしたmm